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北海道の帯広市にある紫竹ガーデン。

素敵なおばあちゃんが心をこめてつくったイングリッシュガーデンを訪れるなら、花が一番見頃な時がいいですよね。





紫竹ガーデンが誕生するまで



おばあちゃんが63歳の時に、広大な牧草地を買い取り、1人で花を植え始めたことから始まりました。

仲良しな旦那さんの死をきっかけに、毎日泣いて暮らしていたひとりのおばあちゃん。
しかし、娘さんのこの言葉をキッカケに、夢に向かって歩みはじめるのでした。

「お父さんは今のように泣いているお母さんではなくて、太陽のように明るいお母さんが素敵だと思っていたのよ」

そしてそのおばあちゃんは、みんなを笑顔にする庭園を作り上げたのでした。

農地になっていた土地を買い取り、昔のような野花の咲く自分だけのお花畑を作ろうと動き始めたおばあちゃんこそ、紫竹ガーデンの社長、紫竹昭葉(あきよ)さんです。

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http://shichikugarden.com/
 

自然のチカラですくすくと育つ花たち


紫竹ガーデンはの花たちは、とても自然な方法で育っていきます。

花の種をポケットに入れて蒔いて、あとは自然の力に任せえる形。お水を探してね、と種やお花に話しかけます。その通りに根は水を探します。

無理に農薬をまいたり成長剤を散布したり、ということはありません。自然の生命力に任せる育て方で、今では、年間10万人が訪れる、日本で初めての草花主役の庭園となりました。

18000坪の敷地に、世界各国から集めた花が咲くフラワーガーデン。少し歩みを進めていくと、全く違う草花が咲いています。

紫竹ガーデンは整然としたガーデンというよりは、のびのびと野花が咲いている、というイメージです。
 

紫竹ガーデンの見頃はいつ?


花の開花時期によっても違いますが、大前提として紫竹ガーデンは4月中旬から11月上旬だけが開演期間です。冬の間はお休みです(レストランは営業しています)。

紫竹ガーデンは、5月から8月に訪れる人が多いですね。

 
気候で選ぶなら6月
ただ、8月は北海道といえどけっこう暑い日もあります。
紫竹ガーデンは美しい花の見頃時期でもありますが、涼しく花を楽しむのであれば、6月の方が向いています。

花で選ぶなら…
5月/チューリップ
ただ、5月下旬になると見頃が終わってくるので注意が必要です。

8月/バラ、ダリヤ、クレマチス、カモミールなどの背丈のある花が見頃です。

秋は、花が主役というよりは紅葉と一緒に美しい形式を楽しむという感じになります。

桜のお花見をする時のように、どの花も、満開の時期は微妙に毎年違います。その年の気候状況や温度状況によって違うので、電話してみるのが一番確実だったりします。


素敵なおばあちゃんとお花でリフレッシュ


おばあちゃんは今もお庭のお手入れをしたり、犬の散歩をしたり、訪れる方とのおしゃべりを楽しみに過ごしています。

旦那様が似合うよ、とおっしゃって下さってた、ピンクのお洋服を着て、お花にも負けないくらいのとびっきりのお洒落をして、お迎えしてくださいます。

そんなおばあちゃんの言葉はすごくやさしくて元気を頂けます。

有機野菜を使用した、cafeやレストラン、内装もレトロアンティークでとても素敵です。

季節を通して約2500種の花々、シラカンバ、ホオノキなど北海道の雑木が育ち、訪れた人の心を和ませてくれます。

忙しい仕事や人間関係、現代生活に疲れた時やリフレッシュしたい時に乙ずれれば、きっとリフレッシュできますよ。

紫竹ガーデン
開演期間:2016年4月18日から11月3日
営業時間:8時〜18時
住  所:帯広市美栄町西4線107番地
入場料 :大人800円・小中学生200円

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