むかしからのどら焼きやたい焼きを考える人もいますが、お返しに適しているのかを検証していきます。
そう思ったあなたは…
残念ながら、多くの乙女心をつかむには少し的が外れています。
量もたっぷりあって、日本に昔からある、これら優秀なお菓子は、ホワイトデーには向きません。

こういうの。
下記商品なのですが、安いですよね。
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価格:86円 |

たしかに、どら焼きもたい焼きも美味しいです。
むかしからあるお歌詞というだけあります。
可愛くない!
しかし、なんといっても「可愛くない」です。
ホワイトデーのお返しには、もらった時もプレゼントを開けた時も「わぁ〜!かわいい!」とテンションが上がるものが喜ばれます。
どら焼きやたい焼きだと、「かわいい」というイメージはあまりないんですよね。
安いイメージがある
たい焼きやどら焼きは1つ100円位という安いイメージがあります。
女性は男性とは違います。
ガッツリお腹を満たせる現実的な「量」よりも、少ししかなくても効果で大切そうに包まれているプレゼントを、より好む傾向があります。
それはホワイトデイのプレゼントにしても同じことです。
ここを間違えると、いかにたい焼きの良さを語ったところで悪いイメージしか残らないという悲劇にもなりかねません。

危険度・冒険度が高すぎる
もちろん、これは一般論です。
相手の好みが分かっている場合や、「どら焼き命!」みたいな人なら良いかもしれません。
また、送る側の男性のキャラが確立されていて、「たい焼き」や「どら焼き」を贈ってもしっくりくるタイプの人なら良いかもしれません。
しかし、大抵の場合は「ナシ」です。
白いたいやきならOK?
今は白いたいやきもあります。
ホワイトデーだし、白いたいやきなら良いのでは?と思う人もいると思います。
しかし、女性の立場から言わせてもらうと、やっぱり「やめておいた方がよい」です。
100%確実に自信がある場合を除いてはやめておく方が安全です。
(個人的には、それでもホワイトデーにたい焼きやどら焼きは避けたいなとは思います)
ホワイトデーのたい焼きまとめ
ショッピングモールや百貨店、デパートに行けばホワイトデーコーナーもやっています。
しかし、混んでいたりどれにするか迷ったりと、なかなか時間がかかってしまいます。
いっそ通販で買うのもよいかもしれませんね。
チョコをくれた人に、すべて同じお返しでもこれくらいの金額ならイヤミはありません。
相手によってチョコの種類を変えるのも面倒だったりするので、500円以上1000円以下で同じクッキーや柄違いのハンカチなどを選んでしまうのもアリです。

無難なところではクッキーやチョコレートなんかですよね。
下記ページで、女子が好きそうなお返しや相場について書いてあります。
>>データで分かる!ホワイトデーのお返し予算・金額、みんなどうしてる?
>>ホワイトデー500円以下の喜ばれるお菓子8選/義理チョコのお礼に
ページも参考にしながら、喜んで貰えそうなホワイトデーのお返しのお菓子が見つかるとよいですね。