簡単に断れたら良いのですが、なかなかそうも行きません。
人前で歌うのが恥ずかしかったり苦手でも、カラオケにで歌わなければいけない…。
そんなときには、これから紹介する方法を使えば乗りきれるかもしれません。
タンバリンやマラカスを率先して
歌いたくないので、楽器で場を盛り上げる作戦。
地味ですが、カラオケが苦手な人にとっては重要なことです。
最低限、歌える曲を2−3個練習しておく
不本意ながらカラオケに行くことになった時のために、最低限歌える曲を用意しておくと良いです。
カラオケに行かないのが一番ですが、どうしても断れない時もあるかと思います。
そういう時に、まともに歌える曲が一曲もないとかなり焦ります。
マイクが回ってくるのが気が気ではありません。
どんな簡単な曲でもいいので、緊張してもとりあえずその場をしのげるくらいには練習しておくと、焦り度も変わってきます。
カラオケが苦手な人でも歌いやすい曲は、下記でも紹介しているので参考にしてみてください。
■参考記事
>>アイドル系は柄じゃない!カラオケ音痴に無難なオススメ曲
>>リンダリンダ~がカラオケで歌いやすい理由とその応用
>>音痴克服のための意外な練習法と歌いやすい曲ベスト3
歌いたそうな人を見つけたら、すかさずマイクを渡せ!
これは、自分が歌わなければいけない時の対処法です。
練習してある曲を頑張って歌いつつ、一緒に歌いたそうな人がいないかチェックするのです。
一緒に歌いたそうな人がいたら、すかさずもう一つのマイクを渡してあげましょう。
ここでポイントなのが、自分のマイクを渡さないということ。
あくまで自分が責任持って歌うという素振りを見せつつも、「一緒に楽しもう」という雰囲気の方がマイクを受け取ってもらいやすいからです。
カラオケで歌うのが苦手な人もいれば、ずっと歌っていたい人だっているもの。
そういう人は「私ばかり歌ってたら悪いから…」と遠慮しているのです。
その心理を逆利用するのです。
歌いたそうな人を見つけてすかさずマイクを渡せば、気持よく(というか積極的に)応じてくれるはず。
自分が歌うのをやめてしまえば、その人のオンパレードになってしまいます。
しかし、自分が歌うという姿勢を崩さなければ、相手は「これを歌っても次も自分が歌っても避難されない(今回の主役は私じゃないんだし)」と安心して一緒に歌ってくれるかもしれません。
もちろん、マイクを断られたからといって深い意味はありません。
「1人で気持よく歌って欲しい」という(余計な)配慮からかもしれません。そうなったら、練習と思って頑張って歌うしかありません。
人のチカラを借りるべし!
特に難しい場所、音域が高すぎるところなどは、人のチカラを借りちゃいましょう。
その部分になったら、突然隣の人にいきなりマイクを向けてしまうのも手です。
「ノリ」の一部として自然にできれば、難しい音域を歌わずに済みます。
急なフリすぎて隣の人が対応できなくても問題ありません。
適当に笑って、続きから歌えばいいのです。
カラオケが苦手な人にとっては大きな問題かもしれません。
しかし、カラオケが好きで楽しんでいる人からしたら全く気にならないのです。
数日前からマスク着用!
これは何度も使えるワザではありません。
しかし、絶対に何がなんでもいやだ!という時には、カラオケに行くと決まっている数日前から、マスクをして「風邪ひいた」アピールをしておくのもアリ。
…どこまで逃げるんや、と言われそうですが、カラオケが苦手な人にとってみたら重要な問題なんです。
歌える曲を練習しながら、少しでも楽しめるとよいですね。
健闘を祈っています!
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