カラオケが好きじゃない、音程が上手く取れない、音痴を気にしている…。
断れなかったカラオケで、音痴でも歌いやすい曲というのはいくつかあります。

その中のひとつが、ブルーハーツのリンダリンダ。




 
ザ・ブルーハーツ『リンダ リンダ』

「リンダリンダ~」のテーマが有名すぎる、ブルーハーツのリンダリンダ。
年代を問わず、盛り上がれる曲です。

曲自体の持つパワーもあり、時を経ても色あせない曲「リンダリンダ」。
同時に、「音程を取るのが苦手・音痴を気にしている人」でも歌いやすい曲としても密かに有名だったりします。
 
そこで、ブルーハーツ『リンダ リンダ』がなぜ音痴や音程に自信がなくても歌いやすいのかの理由を書いていきます。
 
 
「おしゃべり」のように歌える
サビの部分「リンダリンダ~」は、歌というよりは「おしゃべり」にちょっと音程がついた位の音の数です。
音程を気にしなくても、「何となく」でも乗り切れそうです。

サビ以外の部分にはもう少し音程がありますが、それも問題ありません。理由は次の項目で述べています。

 
そもそも、サビ以外はあまり知られていない
有名すぎる曲によくあるパターンです。
ブルーハーツの「リンダリンダ」も、サビ以外の部分がどんなメロディだったのかを思い出せる人は少ないのではないでしょうか?

ほとんどの人はサビ以外の音程の「正解」を知らない、ということです。
正解を知られていなければ、多少間違ったって分かりません。歌詞をリズムに遅れないように合わせる練習さえしておけばいいのです。

カラオケでは基本、知らない曲にはあまり興味を示しません。
知らない上に、しっかりと聞かれなければ音痴がバレることは少なくなります。




 
サビ部分の作りがシンプル
よく知られている部分は「リンダリンダ~」の部分。
ここは、誰でも「正解」を知っています。

しかし、このサビ部分は、とてもシンプルな構成で作られているのです。

まずは歌詞が「リンダ」の三文字しかない、ということです。
そして「リンダリンダ~」の部分に限ってい言えば、使われている音は3つだけ

最初の「リンダ」はすべて同じ音
次の「リン」も同じ音で、最初の「リンダ」から1音程下がっています。
最後の「ダ」は、もう1音程下がるだけです。

使われている音が少ないうえ
音の飛び幅も少ないので歌いやすいのです。

この続きにはもう少し音程が加わりますが、他の曲に比べたら少ないもんです。最初の出だし「リンダリンダ」の3音だけ自信を持って出せる練習さえしておけば、後は勢いで乗り切れそうです。

3つの音だけで、歌詞も3文字だけ。
カラオケで一番緊張するのが、歌いはじめ。
ここだけなら、ちょっと練習すれば自信を持って歌えそうな気がしないですか?

 
サビのノリが良いから一緒に歌ってもらえる
サビ部分は、リズミカルでかなりノリが良いです。
加えて、みんな知っています。男女問わず知っている人が多いです。

「カラオケを楽しもう」という気持ちがある仲間であれば、一緒に口ずさんだり歌い出してくれる可能性が「大」です。

音程に自信がなかったり音痴を気にしている人にしてみれば、みんなで歌うということほど心強いことはありません。


パンクの歴史からみても

最後に、少しスケールの大きな話を少し。
ブルーハーツは音楽では「パンク・ロック」のジャンルだと言われることが多いです。

「パンク・ロック」というのは、1970年代にイギリスの労働者たちが政治に不満を持ったことで生まれた音楽です。

それまでの定型化してしまった「ロック」に反旗を翻すとともに、反システムや反差別といった社会的・政治的なな意味も込められたところから生まれているのです。

「パンク(PUNK)」には、「不良・くだらない」と言った意味もあります。

要するに…
「つまらない定形なんぞブッ壊してしまえ!」くらいの勢いを持って始まったのが「パンク・ロック」。
大雑把に言ってしまえば、その精神から見れば音程なんて関係ありません。エネルギーや勢いこそがパンクの肝(きも)。
 
それ位の凄まじいまでのエネルギーがあったのは初期の「パンク・ロック」で、その後は「音楽」として洗練されていくことになります。

しかし、パンクの始まりをしっておけば多少音程がハズレようが「これこそが新のパンクや!」なんて言って、おちゃらけ半分にごまかせる理由も増えたのではないでしょうか?


この他、同じ理由で歌いやすい曲

少し話が脱線しましたが、このような理由から歌いやすい曲を考えると、他にもいくつか上がってきます。
次の記事では、音痴や音程に自信がなくても歌いやすいカラオケの歌・曲名を数を上げて紹介していきます。


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