火山学者の鎌田浩毅さんが特集されていました。
真っ赤な服で火山について語る鎌田浩毅さん。
おしゃれな火山学者で、ブランドなどが気になるので調べてみました。
真っ赤なジャケットをさらっと着こなす鎌田教授
内容もさることながら、おしゃれなファッショニスタとの印象を持った人も多いのではないでしょうか。
60歳にしてジョン・ガリアーノを堂々の着こなし。
シャネルのサングラスも、ブランドに着られること無くつけているのも流石です。
ボーナスの大半はアルマーニのジャケット等、高級ブランドに使うというこだわりぶり(アルマーニというのは、前に鎌田教授の著書で読んだ情報です)。
メガネだけでも何本の持っていらっしゃいます。
体型も細く、サイズ感もばっちり。
ビートたけしに教授なのを疑われるくらいのかっこ良いスタイル。
火山の認知度を上げたいがためのファション
が、この印象的なファッションには、これは「火山のことをもっと知ってほしい!」という願いも込められているんです。
鎌田教授の「京大・鎌田流 知的生産な生き方」というご自身の著書で言われていましたが。
火山は日本に住んでいたら身近なモノ・正しい知識を持ち、いざという時パニックに為らないようにおくべきもののハズなのに、小学生程度の知識しか持っていない人がほとんど(たしかに…)。
もっと火山について知ってほしい、意味を傾けて欲しいとの思いを持っていらっしゃいます。「イロモノ扱いでも良いので」火山に注目して欲しいという思い、本モノです。
一方で、学者のイメージは地味。
そこを覆すべく、こだわりのファッションを身につけていらっしゃるのですが、さらっとハイブランドを着こなす辺り、さすが一流学者です。
情熱大陸では専門用語なしで分かりやすく語っていましたが、京大でも鎌田教授の授業は人気なんだとか。
富士山が危ない?
今の富士山は300年定期預金が満期になった状態で「三連動」により東南海地震と富士山噴火について語られていました。
東海地震なども日本人としては不安ですが、鎌が教授は「災害がおきても日本人は絶滅するわけじゃないから大丈夫です」、なんとか生き延びれると、その辺りは楽観的に捉えられています。
今月の「新潮45」のビートたけしの「達人対談」や以前は「Science Window」にも出られています。
火山について想いをはせつつも、こうやっていくつになっても素敵に年を重ねたいと思います。
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